ゴールデン・リトリバー

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金色に輝く被毛を持つ心優しい社交家

体高 ♂(男の子)58.4-61cm
♀(女の子)54.6-57.2cm
体重 ♂(男の子)29.5-34kg
♀(女の子)27.2-31.8kg
原産国 イギリス
性格 穏やかで社交的
耐寒性 比較的強い
人なつこさ ☆☆☆
集合住宅で飼いやすい ☆☆☆
初心者向き ☆☆
性質が穏やか ☆☆☆
手入れの手間 ☆☆
運動量 ☆☆
しつけやすい ☆☆☆

天性の人なつっこさでも、少しビビリちゃん

ゴールデン・リトリバー

ヨーロッパの多くの国では狩猟はスポーツとして現代に受け継がれていますが、少なくとも1800年代には食糧調達の手段に使われていたようでした。
リトリーブとは「回収」を意味し、レトリバー犬種は鳥猟に際し、撃ち落とした鳥を捜して持って来る目的で使用されました。
セッターやポインター、コッカースパニエルなど鳥猟犬の多くも、リトリーブをしますが、レトリバーと名付けられた犬種は、より巧みに(専門的に)リトリーブすると言う意味があります。
持久力があり、水中での回収を得意とするレトリバー犬の作出が盛んとなり、鳥猟分野で用いられるようになっていきました。
ゴールデン・レトリバーは、大きな野鳥を回収するための「あご」の構成が重要視され、犬種標準においてシザーズバイトと完全な歯列が要求されています。
一般にイギリスタイプと言われているゴールデン・レトリバーは骨量豊かでややずんぐりしたマスティフに近いものをさしています。
アメリカタイプと言われるゴールデン・レトリバーは均整的でやや細身、セッターに近いものをさしています。
ゴールデン・レトリバーは天性のなつっこさを持っており、比較的未知の人でも寄っていく犬が多い犬種です。しかしながら、幼児期の社会性をしっかり行わないと、怖がりな性格になってしまう犬も少なくありません。お散歩デビューができた頃から、たくさん外で遊び、色々な人や物に触れるのもとても大切です。幼児期にストレスがたまっていると家が壊れるほど柱をカジカジしたりとやんちゃな一面も見られますので、2-3歳になるまでにきっちりとしたマナーを教えることもとても大切です。

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定期的な耳掃除が必要です

毛色はゴールドのみとされています。ゴールデンは垂れ耳で汚れが蒸れやすく繁殖しやすいため、週に1度は耳掃除を行ってください

スキッパーキ

フィーリングドッグではお客様により良いオーナー様になっていただけるよう、耳掃除やシャンプーのご指導もいたします。大切な犬が嫌な思いをしないためにも、プロから直接、実技指導をいたします。本を読んでも良く分からないと言う方もご相談ください。

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実際に飼っていて思うこと

ゴールデン・リトリバー

名前の由来の通り、物をくわえて持ってくることが本能的に身についている犬種でもありますので、小さいころは、室内や庭でかじってほしくないものなども楽しそうにおもちゃにして遊んでしまいます。特に室内で飼われる方は、コードや柱など家のあらゆるものをおもちゃにしますので、それなりの覚悟が必要です。6ヶ月ころからしっかりとした日常生活マナーを教えることによりいたずらは解消されますが、これも上手に教えていくことが大切です。タイミングがずれてしますと、人が見ていない時にいたずらをするようになったりもします。しかし、何をしてもかわいさ満天で愛嬌がありますので、2,3歳を過ぎるころになればたいてい落ち着いた子になります。しばらくはかわいいやんちゃな盛りを我慢する必要がある方もでてくるでしょうが、お困りでしたら、電話にて無料対応いたします。(メールでも大丈夫です)
毛は短くて汚れも落としやすいので、外で遊んで汚れてしまっても、タオルでしっかり拭いてあげてください。耳掃除も大切なケアですので小さいころから少しずつ慣らしてあげると嫌がることもなく気持ちよさそうにやらせます。
基本的には人にべったりですが、幼児期の社会性を怠ると、他人が怖いと感じるようになってしまう犬もいますので、ご近所の方などにおやつをもらうなどして慣らすことも大切です。

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